メルビン・クレーク

(声/笠岡繁蔵)

[個人データ] 氏名: メルビン・クレーク(Mervin Clake) 性別・血液型: 男・不明 生年月日: 2015年生まれ? 42歳 生誕地: 地球 趣味・特技: シャトルや航空機の操縦 家族: （不明） [通常の紹介] クレアド星の遺跡調査隊チーフとして地球から派遣された宇宙考古学/地質学者。 かなりの行動派で、無重力での遊泳や戦闘機の操縦などもこなしてしまう。権力を恐れず、常に自分の信念を貫くことを大切だと考え、行動していた。 ジワイメルウからの帰途、乗っていた輸送機が襲われ、死亡。

[主なエピソード] 初登場。遺跡の発見に立ち会う。遺跡をシャトルに載せる決断をする。(1) 無重力バレルに落ちたケンツを救出。(2) 中尉の依頼でジェイナスのキャプテンシートに座る。(3) カチュアたちを救出。シャトルでベルウィック星に降下する。(4) 単身ジワイメルウ基地へ向かい、ベロア大佐と会談。子供たちを救出する約束を得るが、アゾレック基地への帰途、敵襲にあい死亡。(5)

[勝手な紹介] この一見むさ苦しい中年男が、ケイトが密かに思っていた人なんて…、と初めてこの番組を見た頃は思っていましたが、時が経つに連れて、彼の良さという物が少し見えてきたような気がします。無愛想で何とも頑固なイメージのクレークですが、その人並み外れた実行力は、バイファム初期にあって物語をすすめる原動力となっていました。パロディもので数多く登場し、あちこちに笑いを振りまいたクレークですが、彼なくしては子供たちは生き延びなかったことも事実。ここは、ケイトの思いに気づかないまま死んでしまった彼の冥福を祈ることにします。…それでも、あのまゆ毛には笑ったなぁ。