(声/富永みーな)
[個人データ] [通常の紹介] |
[主なエピソード] 初登場。(2) 軍人である父から通信を受け取る。(3) クレークを失ったケイトの告白を聞く。(7) シャロンの悪ふざけで傷ついたペンチを慰める。(14) ラレドのメッセージをうっかり聞いてしまう。(15) ケイトの宇宙葬を取りしきる。(17) ディスコパーティーでステップを披露。(18) スコットの言葉に大爆発。その後、改めておちびさんたちの母親役になることを受け入れる。(19) 病気になったスコットを看病する。(20) シャワーを覗いたシャロンとペンチを叱る。(21) 女の子の下着不足に悩む。艦長に変装したスコットに口ひげを付ける。(22) ジャムのふたが胸に当たって気絶してしまう。スコットのエロ本に悩む。(39) まくら投げで大活躍。珍しく機関銃で参戦。収用所で一瞬、父の姿を見つける。(42) 再び参戦、機関銃を乱射。(43) また見つけたエロ本をジェダに手渡す。(44) スコットに抱きつかれ赤くなる。(45) |
[勝手な紹介] 一見、典型的な良妻賢母タイプのように思わせながら、実は違った一面をかいま見せてくれるところが、クレアのいい所です。14歳にして子供たちの母親役を務めるのは(おまけにスコットの世話もしてあげないといけない)本当に骨の折れる仕事でしょうが、それを様々な悶着がありながらも何とかこなしていけるのは、やはり彼女の育ちの良さ、そして心の広さのおかげでしょう。 母親役という性格上、中心になって活躍することはあまりありませんでしたが、誰か疲れていたり悩んでいたりしたときには、必ずと言っていいほど側にクレアの姿がありました。そこで彼女が見せてくれる小さな行いや言葉が、バイファムの世界をどれほど和やかにしてくれたか。 一方で、自ら枠を取り払ったときの彼女の姿も忘れることはできません。あのまくら投げ大会でのはしゃぎようや、収容所の解放作戦などで見せる勇敢な姿も、彼女のもう一つの魅力なのです。そして、本当は「家事」が苦手なところが、彼女の魅力につながるはずでした。果たして、こうした「もう一人のクレア」がどこまで表現されるのか。個人的には新作「バイファム13」でもっとも注目しているキャラクターの一人です。 |