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第31話「みしらぬ星ククト」
カーゴはククト星の海岸に着水した。ロディ達はトゥランファムの調子が悪いままジェイナスを探す。以前死の星だったククト星も現在は居住可能だ。タウト星で出逢った敵が率いる捜索隊を振り切って、3人はキャンプを張る。夜、毒虫に噛まれたロディの指をカチュアが懸命に手当てした。
第32話「雨あがりの再会」
博物館の廃墟を見つけたロディ達は、ククトニアンが以前から地球を調査していたことを知る。再び敵襲にあった3人は、トゥランファムを失いながらも辛うじて脱出した。ポッドの燃料が切れる寸前、3人は谷間にイチゴのパンツが旗めくのを見つけた。兄のバイファムを見て喜ぶフレッド。
第33話「さよなら愛しの船」
再び13人が一緒になったことを喜ぶ子供達。しかし、敵にジェイナスが発見されるのは時間の問題だった。ついに敵部隊がジェイナスに迫るが、無事撃退した。その夜、お別れパーティーを開いた子供達は、翌朝、石板と共にジェイナスを離れ、両親の手がかりを持つジェダを探す旅に出た。
第34話「ククトを探索せよ」
子供達が旅立った夜、敵の捜索隊がジェイナスを発見した。ボギーは捜索隊の指揮官=ミューラァにクルーは旅行中と答える。子供達はククトの探索を続けていた。バーツとマキは廃墟の街を見つけるが、誰もいない。バーツの悪戯がきっかけとなり、いつしか2人は心を通わせていた。
第35話「ケンツを助けろ!」
敵の捜索隊の動きが激しくなった。突然、野営地にククトニアンの子供4人が現れ、ケンツを人質にしてバギーと食料を奪って逃走した。怒りに燃えるシャロンとスコットらが追跡する。そこへ敵が現れるが、なぜか4人は怯えるばかり。ケンツは救出できたが、この4人は何者なんだろう。
第36話「収容所へ向かえ!」
4人の子供達は心を開かなかったが、ロディがその1人=ユウを助けたことで次第に打ち解ける。子供達のリーダー=ガイの話では、彼らもククト軍に収容された両親を探しているらしい。地図を元に一行は収容所を見つけるが、そこに地球人はいなかった。だが、ガイが彼の父親を見つけた。
第37話「囮になったロディ」
ガイ達の痛々しい姿に、ロディ達は収容所の解放を決意した。2日後、夜陰に紛れてカチュアとメルが収容所へ潜入した。翌朝メルの父親と会えた2人は準備を整える。その夜、子供達が奇襲をかける間に、収容所にいた人達は脱出した。ロディはミューラァ隊を収容所から引き離す囮となった。
第38話「輸送機をうばえ!」
ロディの安否が心配な子供達に、メルの父親たちが輸送機を奪うため再び収容所を襲うと提案した。これでロディも助かると聞き、子供達は協力する。襲撃は成功し、ロディも無事脱出した。翌朝、ククトニアン達は輸送機に乗って故郷のコロニーへ旅立った。ケンツはガイに形見の鞄をもらう。
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