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第11話「さらばベルウィック・ジェイナスの旅立ち」
子供達はシャトルでジェイナスに向かうことになり、記念に滑走路に似顔絵を描いた。ジェイナスに着いた子供達は発進準備を始めた。ジミーは中継ステーションに荷物を取りに行ったが、危うく遭難しかかった。カチュアはケイトが持っていた遺跡の写真に見覚えがあり、自らを不審に思う。
第12話「発進準備完了! 地球へ向けて出発だ!!」
キャプテン役となったスコットは全員を集め、ジェイナスを地球に向けて発進させることを告げた。航行の障害となっていた鉄骨はロディ達が取り除いた。ボギーは現在の乗員では発進不可能と告げるが、カチュアの機転で問題は解決した。こうしてジェイナスは、無事地球に向けて発進した。
第13話「射撃訓練開始! 恐怖の宇宙戦闘初体験!!」
ケイトは遺跡の研究を続け、クレアドには異星人が先住していたと確信する。ロディとバーツは宇宙空間でRVの操縦訓練を始めるが、その時敵が接近してきた。ケイトは停戦を訴えるが、敵は攻撃を始めた。思わぬ敵襲に子供たちは苦戦するが、なんとか勝利した。
第14話「敵のスパイか!? 迷い込んだ謎の逃亡者」
漂流していた小型艇から、1人の男が救出された。シャロンの悪戯に傷ついたペンチは、この男に父の面影を感じ、懸命に看護した。やがて敵部隊がジェイナスに接近する。それに気づいた男は、自分が子供たちの敵=ククトニアンであると告げた後、囮となって小型艇で敵に突入した。
第15話「衝撃!! 異星人が残した意外なメッセージ」
謎の男が去った後、ケイトは酒浸りになった。いさめに行ったロディは、はずみでケイトとキスしてしまう。クレアはうっかり謎の男=ラレドの会話テープを聞き、カチュアが異星人であることを知る。この話は子供達に広まり、ついにケンツがカチュアに「お前は敵だ」と叫んでしまう。
第16話「総員援護体制! カチュアを連れもどせ!」
両親がタウト星に捕われていると知り、子供たちは両親の救出に向かうことにする。一方、カチュアは悩んだ末に小型艇でジェイナスを飛び出した。ケイトはロディと共にカチュアを連れ戻しに向かう。敵襲の中、カチュアの救出には成功したが、ケイトは被弾し、子供達の目前で散った。
第17話「さよならケイト めざせ新たなる目的地」
子供達はケイトの宇宙葬を行った。心が整理できないロディは、カチュアに暴言を吐いてしまう。ジェイナスの軌道上にある残骸の除去に行ったロディは敵の待ち伏せにあう。残骸に挟まれて動けなくなったロディを助けたのは、カチュアだった。ジェイナスはタウト星への軌道変更に成功した。 | 
