テキスト表紙イラスト (エイド・ディーシーシー +笠井由雅子) |
今月のテレビ放送曲(1-3=新曲/A-D=再放送) |
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1 | 123(ワンツースリー) | |
2 | スノウドロップ | |
3 | カゼノトオリミチ ◆ | |
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A | ハロー アゲイン, JoJo | |
B | 白い道〜ヴィヴァルディ「四季」から | |
C | はだかん帽 | |
D | とのさまガエル |
今月の新曲は若手中心の3曲。林明日香が歌う<スノウドロップ>の、大人びた一面と若さがミックスされた感性は魅力的。スローなロングバージョンの<カゼノトオリミチ>は、ジブリテイストのアニメが見どころ。番組初(?)のラップ曲<123>は、ちょっとおとなしい仕上がりが残念。 再放送では<…JoJo>が初回放送直後の再放送の名誉。冬の定番<白い道>は5年ぶりの登場もさることながら、83年12月の初回放送時以来の中島潔のイラスト映像に感涙。どれがどうとは触れないけど、ラジオの再放送に超名作が並ぶ中、テレビの再放送選曲は率直に言って不満。 敢えて申し上げます。やはり最近のテキスト(とりわけ今月号)はおかしいと思うんですよ。放送テロップとの曲名の不一致然り、作品に無意味な歌手のプロフィール紹介然り。歌手や楽曲のプロモーションばかりに精を出すのではなく、番組の基本に忠実に、作品の魅力が伝わる内容にしていただきたいと、強く願います。歌詞と楽譜(と再放送では画像紹介)だけでも十分に楽しめるのが、この番組の魅力ではないでしょうか? 曲のメイキングや歌手のインタビューはあくまでもおまけであって、これに勝負を賭けるのは本末転倒だと思うのですが… |
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