華麗なる映像の競演

3.「みんなのうた」映像種別 それでは、「みんなのうた」ではどのような映像がよく使われているのでしょう。当ページの曲目一覧のデータ(98年10/11月分まで)をもとに集計すると、次のような結果になります。

この他に映像種別不明が9作品あります

アニメーション(72%)	通常のアニメ(紙アニメなども含む)	273
	CG	14
	立体アニメーション(粘土・人形)	8
静止画像(4%)	イラスト(動きがあるものも含む)	10
	切り絵・影絵(動きがあるものも含む)	5
	写真(動きがあるものも含む)	3
実写映像(22%) (前ページとは分類を変えています)	実写	80
	歌手本人出演の実写	8
	その他の実写映像	4

こうしてみると、やはり「絵のアニメーション」の比率が高いことが分かります。「みんなのうた」は子供向けの歌が多いことから、ある意味では当然の結果だと思います。一方、実写映像が使われている曲は、比較的高い年齢層が対象と思われるものに多いようです。また、この2種類以外の映像は、作品数こそ少ないものの、視聴者に強い印象を与えてくれたものが多く見られます。 また、この集計には直接現れませんが、先に触れたようにアニメーションと実写が両方用いられている作品もあります。これらは放送時にはアニメーションとして取り扱われています。

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