本日のメニュー(その1)

**第1話「異星人来襲! 開拓星から脱出せよ!」**
今回は食事シーンなし	(今回食事についてコメントできる人はいません)

**第2話「緊急発進! 傷だらけの練習艦ジェイナス」**
今回は食事シーンなし	(今回食事についてコメントできる人はいません)

第3話「生存確率0.29%! 絶望への挑戦!」

間食:ソーセージ(マルロ)

食事:コッペパン・ハムエッグ・野菜・ミルク
(11人?)

ひとこと:「バイファム」初の食事シーンは、まだ子供たちがまとまっていない様子を冷徹に描いています。落ち込むスコットを励まそうとするクレアの姿が印象的です。一方で、シャロンのわがままぶりが早速登場するあたりが楽しいですね。
食事当番=クレア「私、初めて軍艦の電子調理器を使ったけど、家にあるのと同じでよかったわ。でも、本当は食事をする気分なんかじゃなかったんだけど。パパ…」

シャロン「オレさぁ、ニンジンとかタマネギとかピーマンとか、ああいうのって、どーも食えねぇんだよな。特別メニューってったって、たいして手間かかるわけねぇじゃん、自動調理器なんだしさぁ」

**第3話「生存確率0.29%! 絶望への挑戦!」**
間食:ソーセージ(マルロ) 食事:コッペパン・ハムエッグ・野菜・ミルク (11人?) ひとこと:「バイファム」初の食事シーンは、まだ子供たちがまとまっていない様子を冷徹に描いています。落ち込むスコットを励まそうとするクレアの姿が印象的です。一方で、シャロンのわがままぶりが早速登場するあたりが楽しいですね。	食事当番=クレア「私、初めて軍艦の電子調理器を使ったけど、家にあるのと同じでよかったわ。でも、本当は食事をする気分なんかじゃなかったんだけど。パパ…」シャロン「オレさぁ、ニンジンとかタマネギとかピーマンとか、ああいうのって、どーも食えねぇんだよな。特別メニューってったって、たいして手間かかるわけねぇじゃん、自動調理器なんだしさぁ」

第4話「ベルウィック軌道へ! 地上基地応答なし」

間食:クッキー・ミルク(カチュア・ジミー)

夕食(野外):焼き肉パーティー
(13人+ケイト・クレーク)

ひとこと:救出されたカチュアたちにまず食べ物、という子供たちの優しさがいいですね。フレッドの「クッキーちょっといけるよ」という台詞が楽しい。ここでカチュアに席を譲ったケンツは、彼女から礼を言われて頬を染めるのですが、この2人が後で運命の渦に巻き込まれるとき、このシーンを思い出さずにはいられません。
そしていよいよバーツが登場。さすがの彼もちょっと気後れ気味のところに、ロディが心安く声をかけます。そのきっかけが食事というのが、何だか嬉しいのです。

カチュア「ジミーと救出され、みんなに優しくしてもらって、嬉しかったわ。でも…。でも、あのことは今はまだ思い出したくないの」

バーツ「最初あいつらを見たときは、正直言って失望したさ。だけど、この星で一人で生きていくわけにもいかないし。食事に誘ってくれたロディって、結構いい奴かもしれないな。いやー、しかし、こんないい肉食べるのは久しぶりだぜ!」

ケンツ「そりゃー今までたいへんだったけどよ、ベルウィック星には地球軍だってまだいるはずだし、異星人なんかけちらしてくれるに決まってらぁ。いやー、それにしてもこの肉、本当にうまいぜー」

**第4話「ベルウィック軌道へ! 地上基地応答なし」**
間食:クッキー・ミルク(カチュア・ジミー) 夕食(野外):焼き肉パーティー (13人+ケイト・クレーク) ひとこと:救出されたカチュアたちにまず食べ物、という子供たちの優しさがいいですね。フレッドの「クッキーちょっといけるよ」という台詞が楽しい。ここでカチュアに席を譲ったケンツは、彼女から礼を言われて頬を染めるのですが、この2人が後で運命の渦に巻き込まれるとき、このシーンを思い出さずにはいられません。そしていよいよバーツが登場。さすがの彼もちょっと気後れ気味のところに、ロディが心安く声をかけます。そのきっかけが食事というのが、何だか嬉しいのです。	カチュア「ジミーと救出され、みんなに優しくしてもらって、嬉しかったわ。でも…。でも、あのことは今はまだ思い出したくないの」バーツ「最初あいつらを見たときは、正直言って失望したさ。だけど、この星で一人で生きていくわけにもいかないし。食事に誘ってくれたロディって、結構いい奴かもしれないな。いやー、しかし、こんないい肉食べるのは久しぶりだぜ!」ケンツ「そりゃー今までたいへんだったけどよ、ベルウィック星には地球軍だってまだいるはずだし、異星人なんかけちらしてくれるに決まってらぁ。いやー、それにしてもこの肉、本当にうまいぜー」

**第5話「憧れの操縦席・ラウンドバーニアン起動」**
今回は食事シーンなし	(今回食事についてコメントできる人はいません)

第6話「博士をさがせ! 異星人との遭遇」
夕食(野外):カンパン・ハム・スープ
(ロディ・バーツ・ケイト)

ひとこと:この後も幾度か登場するキャンプでの食事シーンです。敵のまっ只中でいかにもという質素な献立がリアル。ケイト相手に背伸びをするロディとバーツの会話が印象深いですね。食事当番=ケイト「私も発掘調査などでキャンプは何度もしたことがあるけど、こんな風に男の子2人とすることになるなんて考えてもみなかった。2人とも思春期なのね、あんなことを正面切って聞いてくるなんて。でも、子供の目は正直だから…。タイプじゃない、か」

**第6話「博士をさがせ! 異星人との遭遇」**
夕食(野外):カンパン・ハム・スープ (ロディ・バーツ・ケイト) ひとこと:この後も幾度か登場するキャンプでの食事シーンです。敵のまっ只中でいかにもという質素な献立がリアル。ケイト相手に背伸びをするロディとバーツの会話が印象深いですね。	食事当番=ケイト「私も発掘調査などでキャンプは何度もしたことがあるけど、こんな風に男の子2人とすることになるなんて考えてもみなかった。2人とも思春期なのね、あんなことを正面切って聞いてくるなんて。でも、子供の目は正直だから…。タイプじゃない、か」

第7話「孤立した14人・異星人飛行物体襲来!」
昼食:ステーキ(?)・サラダ・骨付チキンのフライ・ビーフシチュー
(13人+ケイト)

ひとこと:これまでとはうってかわってとても贅沢な食卓になりました。廃墟とはいえ一応基地なので、それなりに食料の蓄えはあるようです。この頃になると、全員で食事を頂くという約束になっているようです、が、そこに姿を見せないケイトを巡って、物語は動きます。
それから、この時点では食事当番の順番までは、まだ決まっていないんですね。食事当番=クレア・マキ「ケンツの野郎ったら、ホントにいつも汚いんだから、せっかくの料理が台無しだぜ…。でも、アタイの作ってくれたシチュー、結構おいしいってみんなほめてくれて、うれしかった(マキ)」
「あの時のバーツはちょっと冷たすぎるように思ったわ。…男の子って、あんなところがあるのは分かってるけど、あんなケイトさんを放っておくなんて、私にはできないわ。マキさんも同じだったみたい(クレア)」

**第7話「孤立した14人・異星人飛行物体襲来!」**
昼食:ステーキ(?)・サラダ・骨付チキンのフライ・ビーフシチュー (13人+ケイト) ひとこと:これまでとはうってかわってとても贅沢な食卓になりました。廃墟とはいえ一応基地なので、それなりに食料の蓄えはあるようです。この頃になると、全員で食事を頂くという約束になっているようです、が、そこに姿を見せないケイトを巡って、物語は動きます。それから、この時点では食事当番の順番までは、まだ決まっていないんですね。	食事当番=クレア・マキ「ケンツの野郎ったら、ホントにいつも汚いんだから、せっかくの料理が台無しだぜ…。でも、アタイの作ってくれたシチュー、結構おいしいってみんなほめてくれて、うれしかった(マキ)」「あの時のバーツはちょっと冷たすぎるように思ったわ。…男の子って、あんなところがあるのは分かってるけど、あんなケイトさんを放っておくなんて、私にはできないわ。マキさんも同じだったみたい(クレア)」

第8話「高ゲタ作戦!? 小さな戦士の出撃だ!」

昼食:パン2つ・ソーセージ・フライドポテト・サラダ(レタス・キュウリ・プチトマト)・シチュー・ミルク
(13人+ケイト、ただしジミーは早食い)

夜:飲み物(ケイト)

ひとこと:作品中でももっとも和やかな食事シーンの一つです。調理するクレア達の仕草からも、彼らがここでの暮らしに慣れてきたことが窺えます。後の楽しみを控えそわそわするケンツ達の描写が嬉しいですね。そしてもちろんジミーの存在を忘れてはいけません(笑)。
そして夜の場面。うーん、ロディは自分の気持ちにどこまで気づいているんだろう。
食事当番=クレア・マキ「最近、私達が食事の準備をすることが多いような気がするの。でも、キッチンの様子も分かってきたし、みんな食事を楽しみにしてくれているし、私も何だか楽しいわ(クレア)」
「アタイのシチュー、今日も人気だったみたい。それから、今日ケイトさんにエプロンが似合ってるって言ってもらったんだ(マキ)」

ルチーナ「マルロったらね、わたしがつくえのうえにおっことしたソーセージ、じぶんのじんちにあるからってたべちゃったの。ほんとにマルロってくいしんぼなんだから」

ロディ「ケイトさん最近疲れ気味だから、心配して持っていっただけです」

**第8話「高ゲタ作戦!? 小さな戦士の出撃だ!」**
昼食:パン2つ・ソーセージ・フライドポテト・サラダ(レタス・キュウリ・プチトマト)・シチュー・ミルク (13人+ケイト、ただしジミーは早食い) 夜:飲み物(ケイト) ひとこと:作品中でももっとも和やかな食事シーンの一つです。調理するクレア達の仕草からも、彼らがここでの暮らしに慣れてきたことが窺えます。後の楽しみを控えそわそわするケンツ達の描写が嬉しいですね。そしてもちろんジミーの存在を忘れてはいけません(笑)。そして夜の場面。うーん、ロディは自分の気持ちにどこまで気づいているんだろう。	食事当番=クレア・マキ「最近、私達が食事の準備をすることが多いような気がするの。でも、キッチンの様子も分かってきたし、みんな食事を楽しみにしてくれているし、私も何だか楽しいわ(クレア)」「アタイのシチュー、今日も人気だったみたい。それから、今日ケイトさんにエプロンが似合ってるって言ってもらったんだ(マキ)」ルチーナ「マルロったらね、わたしがつくえのうえにおっことしたソーセージ、じぶんのじんちにあるからってたべちゃったの。ほんとにマルロってくいしんぼなんだから」ロディ「ケイトさん最近疲れ気味だから、心配して持っていっただけです」

第9話「雷鳴の中の敵襲! 僕達だけで戦うんだ!」

間食:ソーセージ(ケンツ)、リンゴ(バーツ)

昼食:(結局敵襲で食べられず)

ひとこと:つまみ食いというちょっとしたエピソードが、この作品の魅力だったりします。食料が残り少なくなったという台詞が、子供たちの置かれた状況をよく表現しています。こんなのでダイエットしても、体に良くないですよ、クレア。食事当番=クレア・マキ・ペンチ「せっかくマキさんたちに料理の作り方を教えてもらっていたのに、どうしてこんな時に敵が襲ってくるのかしら。とても怖かった…。でも、フレッドには悪いことをしちゃったわ(ペンチ)」
「せっかくのシチューが冷めちゃった。ま、夕食のときに温めれば、いいか(マキ)」
「ケンツったら、もう。でも、あんな男の子っているのよね。ガールズクラブを思い出しちゃった(クレア)」

**第9話「雷鳴の中の敵襲! 僕達だけで戦うんだ!」**
間食:ソーセージ(ケンツ)、リンゴ(バーツ) 昼食:(結局敵襲で食べられず) ひとこと:つまみ食いというちょっとしたエピソードが、この作品の魅力だったりします。食料が残り少なくなったという台詞が、子供たちの置かれた状況をよく表現しています。こんなのでダイエットしても、体に良くないですよ、クレア。	食事当番=クレア・マキ・ペンチ「せっかくマキさんたちに料理の作り方を教えてもらっていたのに、どうしてこんな時に敵が襲ってくるのかしら。とても怖かった…。でも、フレッドには悪いことをしちゃったわ(ペンチ)」「せっかくのシチューが冷めちゃった。ま、夕食のときに温めれば、いいか(マキ)」「ケンツったら、もう。でも、あんな男の子っているのよね。ガールズクラブを思い出しちゃった(クレア)」

第10話「宇宙か地か--基地攻防の大決戦!」
夕食:(内容不明)(13人+ケイト)

ひとこと:やっとのことでアゾレックに戻ってきた子供たちは、それでも何とか夕食を食べたようです。この作品では初めて、食事中ではなく食後の場面だけが描かれます。残り時間の関係もあるのですが、食事中に思い出さざるを得ない過酷な体験を、演出サイドは再度画面上で描きたくなかったのかもしれません。
既にフレッド以下の子供たちは部屋に帰り、食堂にいるのは年長組(ただしマキは居眠り)とケイトだけ。自分達の今後について、各々に決意を固めます。スコットが今日の体験で得た微妙な心の揺れ--自信と不安--が、彼の仕草から窺えます。
ここで、クレアだけは既にトレーが片付いていることに注目してください。彼女はもう立派にママの役割を果たしているのです。
食事当番=不明(おそらくクレア)

バーツ「今日は大変な一日だった。あのスコットの度胸にはまいったぜ。まぁ、でもこうしてみんな揃って食事することができたのもアイツのおかげだし、今日ばかりはリーダーさんに一本とられたってところかな」

ケイト「これで私達には取るべき道が一つしかなくなったわ。その事を考えると、本当は食事どころではなかったの。でも、なんとかして子供たちを地球に帰さないといけない。私一人でどうすればいいのかしら」

スコット「今日は本当に大変だった。いろいろあったけど、最後はみんなが一つにまとまって良かった。食事の後、みんなといろいろ話したけど、やはり僕たちは自分たちの力だけで地球に向かわないといけないようだ。でも、どうすればいいのか、僕には分からない…」

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<<ベルウィック星編>>