曲 名 |
空のコーラス |
よみがな |
ソラノコーラス |
作 詞 |
岡田陸実 |
作 曲 |
渡辺貞夫 |
編 曲 |
(記載なし) |
う た |
渡辺貞夫(A.Sax)/メニーナス・ド・ブラジル(コーラス) |
初 放 送 |
1998-4/5 |
TV 再放送 |
なし |
テーマ分類 |
FANTASY |
曲の様式 |
LATIN |
「みんなのうた」では初めてではないかと思われる、世界のナベサダの演奏をメインとした曲。演奏者のほとんどはブラジル人で、録音はニューヨークで行われたとのこと。陽気なラテンビートに乗って軽快に奏でられるアルトサックスの音色は、さすがというほかに言葉がない。一応歌番組ということで、この曲にも歌詞は付いていて、ラテンコーラスの透明感のあるハーモニーでちゃんと歌ってくれてはいるんだけど、どうも今一つ印象がない(独特のスウィング感はGOOD!)。というわけで、個人的に「歌」としてのこの曲の評価は必ずしも高くない。ただ、4分あまりのナベサダのステージとして聞く場合、この曲が「みんなのうた」で流れたということの価値を痛感する。 |
映 像 作 者 |
西内としお・橋本満明 |
映 像 分 類 |
セルアニメ+CG |
西内としおのアニメとラテンサウンドは、意外に思えるほどよくお似合い。と思っていると、間奏部に入って西内キャラを素材にした橋本満明のCGが、画面の雰囲気をがらりと変える。うーん、この独特のけばけばしさは、個人的には今一つ好きになれないけど、確かにラテンムードではあるなぁ。単純なしかけの繰り返しが楽しい効果を生み出していて、面白い。一応ヤシの実を狂言廻しにした物語構成になっている。 |