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曲 名 |
りんごの木の下で |
よみがな |
リンゴノキノシタデ |
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作 詞 |
イルカ |
作 曲 |
南こうせつ |
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編 曲 |
都留教博 |
う た |
こうせつ&イルカ |
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初 放 送 |
1999-12/1 |
TV 再放送 |
なし |
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テーマ分類 |
FANTASY |
曲の様式 |
POPS |
| 千年紀の節目というこの月に登場したこの曲は、意外にも録音では初共演となる南こうせつとイルカの合作となった。肩の張らない普通の言葉で綴られる歌詞は、自然の中で人が共に生きる喜びを、静かに語っている。旅をイメージしたメロディーも、多彩な民族楽器の音色にのせて緩やかに流れ、心地よい響きを醸し出している。sus4を多用した和声進行が、ちょっと不思議な空気を生み出して印象的。南とイルカの歌声は楽しげに響き、曲の世界を素直に伝えてくれる。みんなのうた屈指のヒーリングソングとして、永く親しまれてほしい作品。 | |||
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映 像 作 者 |
福島治 |
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映 像 分 類 |
セルアニメ+CG+実写(スタジオ撮影) |
| 「みんなのうた」では実に9年ぶりとなる福島治がアニメーションを担当。セルアニメ・CG・そして実写を織り込みながら、いかにも福島らしい独特のファンタジックな世界を構築している。古今の有名な映像を大胆にコラージュした背景処理にはびっくり。また、「アスタ・ルエゴ」「コップおじさん」「FI+NI+SH」などなど、これまでNHKその他で登場した福島アニメのキャラクターが、さりげなく画面にちりばめられているのも楽しい。りんごの実が落ちる場面は、その処理の意外さもさることながら、幾度も執拗に繰り返されるところに福島の思いが込められているように感じられて、とても興味深い。 | |
