• 任務名称…ジワイメルウ基地への伝令
• 任務種別…連絡(伝令)
• 作戦空間…アゾレック基地からジワイメルウ基地(ベルウィック星)
• 評価…航空機による単独移動を実施

子供たち

●クレーク…ジェット戦闘機

ククト第三軍

出撃無し

子供たち

●クレーク…ジェット戦闘機

ククト第三軍

出撃無し

• ケンツ軍曹…へぇー、クレーク博士ってジェット機まで操縦できるんだ。でもよう、どうせならオレ様も連れていってくれれば、向こうの兵隊さんたちにいろいろ話ができたのに…
• クレーク…ベルウィック星の支配権がアストロゲーターにある中、飛行機を使っての移動は危険が伴う。しかし、ジワイメルウがこちらを無視する以上、こちらから乗り込む他子供たちを救う手段が見当たらない。なんとか無事に基地に着いて、子供たちを救ってもらうようにしたい。
• スコット…最年長だからってリーダー役だなんて、僕なんかには無理だって決まってるのに…。早く帰ってきてください、クレーク博士。

敵の制圧下で無線通信をすることは自殺行為であることぐらい、クレーク達だって分かっています。それでも彼らは軍に保護を求めざるをえません。戦場では彼らは無力なのです。
無線が使えない(というか無視される)ことを確認して、クレークは重い決断をします。子供たちの前ではそんな表情は見せませんが、クレークは必死の決意で単身ジワイメルウに向かったに違いありません。結局、クレークは無事にジワイメルウに到着しますが、これが類まれな幸運だったことは、直後に明らかになります。
余談ですが、独力でジェット機まで飛ばしてしまう宇宙考古学者ってすごいですね。開拓地ではそれぐらいのことができないと、研究活動に従事するなんて非生産的なことは許してもらえないのかもしれません。