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「エヴァンゲリオン」は、当面新築の予定はありません
| 銀河漂流バイファム…次の放送を待ちましょう |
| 銀河漂流バイファム13…2006年2月に、コンプリートDVD-Boxとして発売 |
| 魔法のプリンセスミンキーモモ（フェナリナーサ版）…次の放送を待ちましょう |
| あずきちゃん…2010年6月にDVD-Box再販!! |
| 新世紀エヴァンゲリオン…リマスターDVD発売開始 |
| おまけ；思い出のテレビアニメ＋α |
少し長い前置き
| 私がまだ年齢的に子どもだった頃、1970年代後半から80年代にかけては、アニメーション、とりわけテレビアニメの分野は、ある種の黄金時代だったように思えます。 SF大好き少年だった私にとって、この世界に入ることはとても楽しく、いつのまにかアニメファンに仲間入りしていました。我が家にビデオなんてものはなく、学校から帰るとテレビにかじりついて、画面の中の物語に身を踊らせていました。今みたいに小学生から塾通いなんてとても考えられない、幸せな時代でした。 最近のように細かい設定にうんちくを傾ける（それはそれで面白いのですが）人は私の周りにはそれほど多くありませんでした。どちらかといえば作品のストーリーや登場人物たちの言動に素直に共感を覚えたり、あるいは反発してみたり、友人とあれこれ想像力を競いあったものです。そう、子どもとして（あるいは青春の一コマとして）素直に世界を楽しめる、そんなアニメーションそのものが面白かった時代でした。その一方で、いつしか「みんなのうた」や一連の手塚実験アニメなど純粋に「表現手段」としてのアニメーション作品にも触れるようになり、実写ではできない世界感の飛躍に見とれるようにもなりました。 いつの間にかみんな年を取り、私の周囲からはアニメについて話せる友人が少なくなりました。一方の私は何かいい作品はないだろうかと、時々新聞の番組欄を眺める生活が続いています。 それでは、自分の中にアニメをこれほどまでに染み込ませた作品は一体何だろう。少なくとも年だけは大人になった自分が、今見て楽しめる作品は一体何だろう。それをまとめれば、私のアニメに対する考え方がよく分かるんじゃなかろうか。 という、極めて個人的な理由でこのフロアを作ってみることにしました。年齢だけは大人になったアニメファンが一体何を考えているのか興味のある方は、一度立ち寄ってみてください。また、「自分もいい年になって未だにアニメが好きなんだが、周りの目が気になって」という方も、ぜひお越しください。人に迷惑がかからないなら、自分がいいと思うことぐらい、素直に「いい!!」と言ってもいいじゃないですか。 多くの作品が私を潤してくれましたが、ここではその中でも特に思い出深い作品を5つ取り上げる予定です。うち2つは私の青春時代を彩ったもの、もう3つは最近私が楽しんでいるものです。 バイファムエリアがようやく形をなしてきたこともあり、ようやくそれ以外の作品についても手をつけていくことにしました。当面はついにDVDが発売された「あずきちゃん」を中心に少しずつ増改築を進めていきますので、どうぞ気長にお付き合いいただければと存じます。 |
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