- ケンツ軍曹…自分達は、敵に遭遇することもなく、無事にステーションに到着できたのだった。なぜかあのカチュアって子がいろいろ覚えていたので、整備作業が順調に進んだのは助かった。いつ敵が攻めてくるか分からないもんな。それにしても、いやぁ、軍曹だなんて、てれるなー。
- ロディ…準備をする間は不安だったけど、いざ実際に離陸してしまうと、何だかあっけなくて拍子抜けしてしまった。コンピューターの力ってすごいんだ。
- バーツ…「軍曹」にあれほど引っ掛かってくれると、嬉しいね。これであのケンツの野郎ももう少し扱いやすくなるかな?
- スコット…ジェイナスが無事なのは嬉しかった。でも、シャトルとこの艦とは大違いだ。本当に動かせるのかなぁ?
この時点での子供たちは、既に単なる民間人という枠を超えて行動しています。この点を考慮して、当コーナーではこのエピソードは移動任務として扱います。
付近の空間が敵の勢力下にあることを意識して、ステーション到着前に偵察を行うことがほのめかされるなど、子供たちも慎重に行動しているようです。
そして、そう、この任務の途中で、ケンツには「軍曹」という名誉ある階級が与えられたのでした。その階級に舞い上がったケンツが、ジミー相手に軽率な行動をして、事件が起こるのでした。
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